事故を起こして始めて解る事がある

父にしても私にしても事故を起こして始めて解る事があります。自分が始めて起こした時にはもう今から20年近く前になります。過失相殺という事も始めて使う言葉だったように思います。

保険というものは、事故を起こした時全額支払ってくれるものではなく、相手と自分の過失の割合によって支払額が決まり、車の年式などのデーターから算出されるため、予め額が決められているんですね。

車は全壊してしまったものの、その支払われた額は数万円という結果に驚きました。保険はあくまで、金銭的なダメージを軽減させる為なので、まして物損事故については言い方はよくありませんがちゃっちゃと片付けていた感じでした。

問題はこうした数万円という結果を考えると、保険の階層が上がってしまって次回の保険料がちょっと高くなってしまうという事です。

保険を使うかどうか?をよく聞かれたのを覚えていますが、保険は事故を越した時に使うと思っていましたのでなんでだろう?と思っていましたがそういう事だった訳です。

世間知らずの若い時でしたからそういう社会の仕組みがさっぱり解りません。丁度同僚が毎年事故を起こしている人でした。俗にいうサーキットで使うような車で、公道でも事故を起こすのでその保険料は年間50万円を超えていました。私が新たに購入した車のローンより高い。

まあ幸い彼はお金持ちの家で生まれているので、大したことはないようでしたが私なら車はもはや乗れなくなるレベルでした。

自分はそれから事故は全くないんですが、父が事故を起こした時は少し大変でした。

物損事故ですと、相手方もあって相殺やらで全面的に被害とはなりませんが、一番まずい人身事故しかも横断歩道を渡っているおばーさんをはねてしまいました。

幸い徐行の段階で当たったので、大きなけがにはなりませんでしたが弁護士も入れて後々大ごとになって行きました。物損事故では弁護士というのは、自分もなかったんですが人身事故になるとやはりハードルが上がるのだと思いました。

横断歩道という所で事故なので、歩行者にはなんら過失が無いという事になります。そうでない所で突然飛び出したというなら、まだ弁明余地はあるでしょうが旗色が完全に悪い事は明白です。

もはや保険会社だけが頼みとなり、困ったのが後に被害者が亡くなってしまった事です。これをめぐって遺族が因果関係を主張してきたので、長期化しお互い嫌な思いをしたのを覚えています。事故はない事に越したことはありませんね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です